ABOUT US 当事務所について

企業の自力を高め
日本を元気に

【谷口純一公認会計士事務所】は、数多くの中小企業様とよりよい経営の実現のために向き合ってきました。それらの実績を通して感じることは、企業の「自力」とは、経営判断のプロセスの質であるということです。

当事務所では財務情報という経営資源を最大限に活用し、事業活動と合わせて論理的な業績の振り返り、本質的な経営課題を見つけます。そして、その解決のための次の一手につながる指導と実践の機会の提供を重視。今以上に「自力」を高めるためのサポートを提供します。

FEATURE 特徴

課題の解決へ
強みを活かして協業

CONCEPT 01 課題の解決へ
強みを活かして協業

●経営可視化、思考可視化、整理・分析
「餅は餅屋」とは言い得て妙。経営者様に各事業特有のノウハウや営業力などの強みがあるように、当事務所の代表にはコンサルタントとしての経験から、財務や税務の知識だけでなく、分析や情報処理による経営状況の可視化、論点整理など思考の可視化、仮説の設定といった得意分野があります。こうした得意分野を活かし、経営者様が効率的に経営の舵取りができるようサポートします。

●プロセス支援型コンサルティング
当事務所では解決型コンサルティング(いわゆる丸投げ型のサービス)ではなく、プロセス支援型コンサルティングに重きを置いています。なぜなら、解決型コンサルティングの提供だけでは企業自体にノウハウが蓄積されないからです。目指すのは、成功体験により企業も成長するサービス。これが実現すれば、社内の課題解決への意識も高まり、より高度な課題の解決や未来のビジョンを実現できる可能性が高まります。
体制・環境の整備で
ビジョンの実現へ

CONCEPT 02 体制・環境の整備で
ビジョンの実現へ

●経営のPDCA活動
経営判断を誤らないためには、業況にかかわらずタイムリーで正確な会計情報の収集と、自社の収益カや資金繰り状況を適切に理解できる体制・環境の整備が重要です。経常状況を適時に理解し、目標を設定し、経営のPDCAが達成できる組織作りこそがビジョン達成への近道。さらに、これらを想定した月次発生主義会計の指導や、そのために役立つデジタル化、ITツールの活用指導も行います。

●マーケティング指導にも注力
会計分野の専門家の多くは、その専門性ゆえにマーケティング分野を本格的に学ぶ機会を持ちにくいものです。そのため、「経営改善=コスト削減」となりがち。もちろんコスト管理は重要ですが、一方で業況悪化の原因の多くは売上不振です。当事務所では継続したマーケティング学習によって、売上アップのための作戦会議ができる会計専門家組織を目指しています。具体的には、多面的な売上分析、商品・サービスのコンセプトの言語化、根拠のある売上戦略の策定などをサポート。クライアントの繁盛につながる枠を超えた、知識の蓄積にも努めています。

GREETING 代表挨拶

谷口 純一

代表 谷口 純一 TANIGUCHI JUNICHI

経歴
2011年
同志社大学商学部卒業後、EY新日本有限責任監査法人大阪事務所入所。7年間で上場企業、大企業を中心に50社以上の会計監査を担当、2社の上場準備支援を担当。
2016年
公認会計士登録完了。
2018年
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社入社。3年間にわたり財務コンサルタントとして4社の事業再生支援のほか、M&Aにおけるデューデリジェンス業務を担当。
2021年
谷口純一公認会計士事務所を独立開業し、伴走コンサルタントとして活動開始。同時期に家業である公認会計士・税理士谷口貢事務所入所。
2022年
税理士登録完了。所属税理士として税務業務を開始。
2024年
認定経営革新等支援機関として認定。
これまで、監査業務や財務調査、経営改善計画の作成、社内施策の実行支援といった業務に携わってきました。コンサルティングという言葉に対しては、「大企業が利用する複雑で高額なサービス」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際は「事業を振り返り、課題を見つけ、次に活かす」というすべての企業の経営に不可欠なプロセスに対して、客観的な立場から助言・支援を行うものです。

公認会計士として培ってきた「財務の目線」と損益改善、また経営改善支援の経験で得た知見を、「事業を守りたい、もっとよくしたい」と考えている経営者様・担当者様にわかりやすく、身近なサービスとして展開します。そして自社の会計数値と向き合う機会を持っていただくことで、経営改善や夢の達成をサポートできれば幸いです。経営者様の経験に基づくアイデアやノウハウに「財務の目線」を取り入れていただき、信頼されるパートナーとして伴走することができれば、これほど会計士冥利に尽きることはありません。どうぞよろしくお願いいたします。